皆さんこんにちは。
とても恐ろしいタイトルを書いてしまいました。笑
皆さんは
・トレーニングで理想のカラダ
・腰痛や肩こり、姿勢改善
・パフォーマンスアップ
などを目的に日々ストレッチや運動に取り組まれているのではないでしょうか?
とても素晴らしいことですが、一つ見落としてしまいがちなところがあります。
それは『呼吸』です。
運動以前に呼吸=生きることと言っても過言ではありません。
呼吸は体の細胞に必要な酸素を取り込み、二酸化炭素を放出します。
つまり、呼吸ができないと細胞の栄養が不足するということになります。
さらに呼吸が浅くなることで交感神経が優位になり、なかなかリラックスできない状態に…。
すると
・不眠(浅い眠り)
・イライラ
・余計な筋肉を使うため肩こりに
など悪影響を及ぼします。
ここからは少し掘り下げた話をしていきます。
呼吸の7割が『横隔膜』という筋肉で行われています。
この筋肉自体は自分でコントロールすることができないため、鍛えるには「腹式呼吸」が重要と言われるのですね。
この横隔膜ですが、残念ながら現代人はスムーズに機能している方は少なく、呼吸が浅い状態が多いです。
立位や仰向けになって
・胸郭が90°以上に開いている。
・胸郭の下がぽっこり出てきている。
という場合は呼吸が浅いです。
胸郭が開いている/出ているということは横隔膜がいつも伸びている状態です。
呼吸の仕組みは
横隔膜が働いて(広がって)空気が入る。
↓
横隔膜が緩んで空気が出る。
ゴムを伸ばしたら力を入れなくても元に戻るイメージです。
しかし、伸びきっていると元に戻る力は十分ではありません。
よって「吐けない」というような状態になり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅い状態での運動はより多くの酸素を取り込むために、肩や首周りの筋肉を使います。
それにより、運動しても肩こりが良くならないという事態が起こります。
また、体力がなかなかつかないという人も呼吸に問題があるかも知れません。
四肢・体幹トレーニングの他にも呼吸筋トレーニングも視野に入れるともっともっと効率がアップします!
生命活動、日常生活、ストレッチ、トレーニング
全てに関わる呼吸。
今一度呼吸について見直してみてください!
・呼吸の方法がわからない!
・ストレッチ受けながら話を聞きたい!
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