現代には欠かせないパソコンやスマートフォンなどの文字を打つ習慣が大体の方々は身についています。お仕事やどうしても使わないといけない場面が多いと思うので、
今回はパソコン・スマホに触れながら予防、改善方法などを紹介!!
【なぜ腕・手が短くなるのか】
サイズが大きい画面のパソコンやタブレットは、体から腕が離れた状態で操作を行います。
個人差があって重さは異なりますが、片腕だけで4kg前後〜の重みを長時間支えて常に負担がかかっている状態となってしまい、筋肉が固まるのでこれらの原因が理由で腕が短くなりやすいのです。
また、背中が丸まり猫背・肩こりにもなる原因になります。
スマートフォンの場合は、長時間操作し続けると手の長さが短くなる可能性があります。
【腕のストレッチをして改善】
①机と椅子を使うストレッチ
・椅子に座って机に肘を置きお尻を後ろへ下げます。
・体を前に倒したら机に乗せた手は上に曲げ肩へ置きます。
20秒ずつ左右を2セット行いましょう。
②座ったまま・立ったままできる腕のストレッチ
・腕を前に出して反対の手で指を掴み、指先が下へ向くように手首を反らします。
・自分の体の方向に引くようにして伸ばします。
20秒ずつ左右2セット行いましょう。
③ラストに両腕をストレッチ
・両手の指を組んだら手の平が外向きになるように腕を前に伸ばします。
・指が外れない程度に両手を前に押すようにして伸ばします。
20秒を左右2セット行いましょう。
手・指も伸ばされるのでストレッチ後は腕回りがスッキリとした軽い状態になります。
ちょっとした空き時間や日常の動作に数秒行うとパソコンやスマートフォンから、固まった筋肉をほぐすこと・目を離すこともできるので、ストレッチで改善をして一息つきましょう‼︎