皆さんは呼吸に腹式呼吸と胸式呼吸があることはご存知かと思います。
ではその二つの何が違うのか?どっちがいいのか?
と疑問に思ったことはありませんか?
【結論】
「どちらが良くてどちらが悪いというものではない。」
どちらもできた方が良いですし、どちらも必要な呼吸です。
【腹式と胸式の違い】
「腹式呼吸」
・横隔膜によって行われるもの
副交感神経を優位にする
→自律神経系を整えて落ち着くリラックス効果あり!
「胸式呼吸」
・肋間筋の収縮により行われるもの
肋間筋とは肋骨の間にある筋肉のことである。
交感神経を優位にする
→頭をシャキッとさせる、集中力を上げるなどリフレッシュのような効果あり!
ヨガでは一般的に腹式呼吸が使われていますね!
書籍や研究などで多少違いますが
腹式呼吸→約80%
胸式呼吸→約20%
の呼吸比率になります。
本当は両方の呼吸ができた方が良いのですが、腹式呼吸が呼吸の約8割を占めるため腹式呼吸の練習から始めるのが良いと思います。
腹式呼吸は呼吸の最大のインナーマッスルである横隔膜を使うため、体のコアを整えるのに非常に有効になります。
実際に横隔膜が十分に機能できている人は少ないです。
まずは横隔膜をしっかり使うために腹式呼吸から始めてみましょう!
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