「私は体が硬いからストレッチをしなくちゃ」と思っている方は数多くいらっしゃいます。
そのような方々のお悩みは
『どこをストレッチしたら良いのか分からない』
確かに一人一人身体は違いますし、個体差が大きい場合もありますが、今回は困ったらここをストレッチしてください!という筋肉を5選!紹介したいと思います!
今回は下肢ストレッチです!
【腸腰筋】
猫背・反り腰・巻き肩など一般的に言われる不良姿勢の方は大体、正常に腸腰筋が機能していません。
硬い・短縮・普段から刺激が少ないなどがほとんどです。
腸腰筋は立位時の骨盤安定〜歩行の効率まで関与している重要な筋肉です。
ストレッチをして働きやすい状況を作り出してください!
【ハムストリングス】
もも裏についた三つの筋肉の総称です(各名称は割愛)。
骨盤〜膝裏下までついている筋肉なので当然骨盤に影響を与えます。
大殿筋と一緒に股関節を後ろに引く方向へ働くため、ハムストリングスにがしっかり働くことは重要です。
また、前記した腸腰筋が機能するためにもハムストリングスの柔軟性は必須となってきます。
【大腿直筋】
ももの前側にある筋肉です。
骨盤が前傾している反り腰の人は特にこの大腿直筋がパツパツになりやすいです。
前ももが張るという人は反り腰だと自覚している方が多いはずです。
腸腰筋と大腿直筋を含む大腿四頭筋は股関節を屈曲させる作用があります。
腸腰筋が働いている人は少ないという話は前記しました。
つまり、腸腰筋がサボる分、前ももが頑張るのでパツパツになります。
【大殿筋】
お尻の一番大きい筋肉である。
ここが硬くなってしまうと骨盤を前方に押し込んでしまうため股関節の前側のつまりにもなっていしまいます。
また、お尻には太い神経が走っており、その神経を圧迫して坐骨神経痛を誘発する危険性もあります。
【内転筋群】
内転筋は骨盤から脚につく筋肉です。
ここまでたくさん述べてきましたが、骨盤からつくということは姿勢に大きく影響します。
内転筋が固まると外側がパツパツになったり、X脚にもつながります。
膝の違和感等を感じる人もここのストレッチはおすすめです。
また、股関節を伸展する役割もある為歩行にも大切です。
いかがだったでしょうか?
少しだけ難しい内容になってしまったと思いますが、今回紹介した筋肉たちはどれも大切な筋肉です!
ぜひセルフストレッチの参考にしてくださいね!
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