今回は厚生労働省のページを参考に、わかりやすく運動を取り入れる方法をご紹介します！
健康によい行動を継続するには、やる気を妨げている要因をできるだけ減らすことが必要です。
例えば…
個人的な要因として
「忙しくて時間がない」「運動は退屈そう」「足腰が痛い」
環境的要因としては、
「天気が悪くて外で運動できない」「運動するのに適当な場所がない」
などです。
「忙しくて時間がない」
であれば新しく運動のための時間を作るのではなく、忙しい日常の中に運動を組み入れる。（例：意識して階段を使う）
「運動は退屈そう」
であれば楽しくできる運動を探す。
（例：YouTube見ながら運動）
「足腰が痛い」
であれば足腰に負担のかからない運動を探すこと。
（例：座ってできる腿上げなど）
環境的要因は
「天気が悪くて外で運動できない」
場合は室内でできる運動をすることも可能。
健康によい行動を行うには、メリットとデメリットを比べた場合、メリットの方が大きいと感じられる事が必要です。
本気で健康を考えたり、今の自分を変えたいと思うのであれば、
まず運動についてどんなメリットとデメリットを感じているか、リストアップしてみること。
そしてメリットのうち、特に自分にとって重要だと思うものについて情報を集めることで、メリットに対する認識を強める。
次に妨げとして挙げたもののうち、特に自分にとって強い妨げになっていると思うものについて、それを減らす（除く）工夫をすること。
そうすることで運動のメリットとデメリットのバランスがメリット側に傾き、運動を行う意欲が高まりやすくなります。
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