40歳を超えてくるとこの先の健康であったり、高齢者になったときに寝たきりにならないように、という意識が芽生えてくるのではないでしょうか?
このような傾向は女性に多いように感じます。
実際に骨量は女性で
20歳前後でピークで45歳前後まで維持
↓ (閉経後)
急速に減少、その後緩やかに減少
という流れを追います。
骨は古くなった骨を壊し、新たに作るというメカニズムがあり、骨密度は維持されています。(リモデリング)
しかし、リモデリングの平衡が破綻し、骨密度の減少や構造の変化のより骨が弱くなった状態が『骨粗鬆症』です。
高齢者の骨折2大リスクは
『骨粗鬆症』・『転倒』です。
特に大腿骨近位部骨折は身体機能や生命予後に大きな影響を与えます。
骨折受傷後1年で歩行不能者は40%を超えると言われています。
つまり、皆さんが不安に思う『寝たきり』になってしまうのです。
予防としては危険因子をできるだけ取り除くことです。
【除去できる因子】
・カルシウム・ビタミン(K/D)不足
・リン・食塩の過剰摂取
・極端なダイエット(食事制限)
・運動・日照不足
・喫煙
・過度の飲酒・コーヒー
【除去できない因子】
・加齢(年齢)
・性別
・人種
・家族歴(遺伝等)
・早発閉経
・過去の骨折 等
除去できるものはできる限り取り除くことが重要です。
特に除去できる因子の下3つはストレスと強く関係します。
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