【はじめに】
アイタタタ…
急にくる腰の不快感に
「何だかぎっくり腰の予感がする。」
「また繰り返してしまうのか。」
と思ったことはありませんか?
沢山の文献や書籍にもある通り、腰痛は今や「国民病」になっています。
悩む人がそれだけ多いと言うことですね。
今回はその中でも特にお悩みの多い【ぎっくり腰】について解説していきます。
【ぎっくり腰とは】
ぎっくり腰はいきなりくるため「急性腰痛症」と言う分類になります。
原因は様々で姿勢はもちろんのこと、がんによるものや腫瘍、ストレスその他不明なことも多いとされています。
急性腰痛症と言われますが本当に急性なのでしょうか?
実はぎっくり腰になる方には特徴があります。
これから特徴を3選紹介していきます。
【ぎっくり腰になる人の特徴】
『立ちっぱなし、座りっぱなし』
このような方は腰に長時間負担をかけてしまうリスクが高くなります。
姿勢的にスウェイバック姿勢を取ることが多く、座ると骨盤が後傾し立てば反ると言うような決まったパターンしか取れなくなります。
※スウェイバックは骨盤後傾と言われますが、実質反り腰と原理は変わりません。
そうなると、股関節はロックされ、お腹は抜ける。つまり、腰の負担が増加してきます。
負担は蓄積していくので、「腰の疲れ→違和感→痛み」と言う流れでぎっくり腰になります。
『肥満や運動不足』
肥満になるとお腹が出ます。
お腹が出ると横隔膜と骨盤底筋群の位置関係が崩れるため、腹筋群で支えることが難しくなります。
そのため、腰への負担が増加し、ぎっくり腰リスクが高まります。
『同じ部位の筋トレばかり行う』
パーソナルトレーナーのいない24時間ジムに行かれている方も多くおられると思います。
そのような方々がぎっくり腰を予防しようと思ってする運動が「背筋系」が多いです。
背筋の中でも『広背筋・脊柱起立筋』をメインに鍛えられる方が多いのでは無いでしょうか?
理想のボディーラインなど見た目ではやはり広背筋や脊柱起立筋がくっきりしていた方が、カッコよく見えます。
しかし、焦点をぎっくり腰にするとまた話が変わってきます。
ぎっくり腰、ヘルニア、脊柱管狭窄など背骨疾患は腰の動き過ぎ、つまり安定性の欠如が大きな要因になっていると考えられます。
広背筋や脊柱起立筋はパワー系のアウターマッスルになります。
インナーとアウターマッスルが協調して動くことが理想なのですが、アウターばかり過剰に鍛えすぎるとかえって骨盤や背骨の動きを制限してしまいます。
ぎっくり腰予防という観点では広背筋は抑制し、「多裂筋、腹横筋、内腹斜筋」などのインナーマッスルが機能する条件を整えていくことがポイントになります。
【解決方法】
『腰の負担蓄積にはストレッチ』
座り・立ちっぱなしがいけないとわかっていても、お仕事上やらざるを得ない状況の方は多いですよね。
その負担を取り除いてくれるのがストレッチになります。
とは言っても
・何をどうしたら良いのか?
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そういう心配事は尽きないですよね、、
そこでオススメなのがサブスク型ストレッチになります。
月一回のマッサージで満足できていますか?もっと生活の中に取り込んでいきたいと思っていませんか?
サブスク型は回数制限がないため、ご自身のペースに合わせてストレッチが受けられます。
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