整体やマッサージでそり腰と言われたけど、、
そり腰ってどのような姿勢なのかよくわかりません。
と言う方は多いです。
今回はそり腰傾向としていくつかあげらるうち、ピックアップした4選をご紹介いたします!
【そり腰の特徴4選!】
1、肋骨が開いている
肋骨を締めることができなくなる状態を「リブフレア」と言います。
・みぞおちの角度が90度以上
・普段から肋骨が飛び出ている
と言う方はリブフレアです。
腰が反ることで上の横隔膜と下の骨盤底筋群が前に開く形となるため、腹圧が低下します。
腹部のインナーマッスル・アウターマッスルの筋力も発揮できないためぽっこりお腹や、トレーニング中の腰の故障を起こします。
さらに一般な症状だと
「慢性的な腰痛」
「脊柱管狭窄症等の背骨疾患」
「ぎっくり腰」
に繋がります。
また「呼吸が浅くなる」ことも特徴です。
イライラしがち、吐ききることができない、熟睡できないと言う方は呼吸が原因かもしれません。
2、前ももが張るまたは痩せない
特に女性に多い悩みです。
前ももを痩せを頑張っても痩せない理由は、、
トレーニングではなく普段の生活で前ももを使うしかない状態になっているからです。
そり腰になっていると骨盤は前に倒れる(前傾)になり、股関節はうち捻り(内股)状態になります。
そのような状態は前ももや外ももを過剰に使う姿勢になっているため、張りに直結します。
3、腰を丸めることができない・感覚がわからない
そり腰の人は腰を反ることが普通で、それが楽な状態だから反っているわけです。
なのでいつも腰を反るという一方向の動きしかしていないため、反対側の腰を丸めると言うことができなくなっています。
腰をただ丸めるだけだと背中も一緒に丸くなってきてしまいます。
大切なのは背中は反る動き、腰は丸める動きができる体になることです。(背中と腰の分けた動き)
反るだけではなく丸める感覚を養うことで
「自分が今腰を反っているのか」が感覚でわかるようになります。
目を閉じていても肘がどのくらい曲がっているのか、大体わかりますよね。
4、お尻やもも裏を使う感覚に乏しい
内股になっているとお尻が締まらず、開いた状態になります。
それに伴い歩行時に脚が後ろに引けなくなります(股関節伸展不足)
お尻やもも裏の筋肉は脚を後ろに引く働きがあるため、一歩の大きさに影響します。
歩行はももを後ろに引いた力で前に脚を振り出します。
つまり、
股関節伸展不足
↓
お尻やもも裏を使えていない
↓
本来以上に前ももを使わなくてはいけない
と言うことになり、前もものパツパツが生まれます。
いかがでしたでしょうか?
今回は反り腰の特徴をピックアップさせていただきました!
共感するところやなぜそうなってしまうのか?が少しでも伝われば嬉しいです!
Aimhigh では姿勢改善のためのストレッチや運動指導、アドバイスをさせていただいております!
お悩みの方は一度Aimhigh にお越しください♪