あなたは骨盤の歪みで悩んでいませんか?
次に挙げるようなことに当てはまる事が多い方は、骨盤が歪んでいる可能性が高いです。
・鏡を見たときに左右の方の高さが違う
・靴底の減りに左右差がある
・お腹、お尻がぽっこり出ている
いくつ当てはまりましたか?
当てはまる事が多かった方はおそらく骨盤の歪みが生じており、後にそれが原因で痛みが出てきてしまうかもしれません。
ですが!!
骨盤の歪みはストレッチで治すことが出来ます!
と言われても疑う方もいるとは思います。
なのでまずどうしてストレッチが骨盤の歪みに効くのか、簡単に説明します!
右が正しい位置の骨盤で、左が歪んでしまっている骨盤です。
足の筋肉の中には骨盤から始まり太ももの骨にくっつくものや、さらにはスネの骨にくっつく長い筋肉もあります。
これらの筋肉が多く使われると骨盤が引っ張られ左右差が生じてしまいます。
一時的なものであればすぐ元に戻りますが、習慣的になってしまうと骨盤の歪みが癖づいてしまいます。
そうなってしまった骨盤を治すストレッチをお教えします!
まず骨盤から足につく筋肉はざっくり分けると前後左右で4つあるので、
4つのストレッチを紹介します
①前側のストレッチ
片足立ちになり、片方の膝を曲げ後ろで足首を手で持ち、前側の筋肉をストレッチします。
ポイントは手で持った足首を上に引っ張るイメージでやることです。
この時体が前に倒れないように意識しましょう。
②後側のストレッチ
うえむきで寝て、片足を上にあげて胸の方に近づけます。
この時上にあげた足の膝は曲がってしまっていても大丈夫です。
あげた足のももの裏を自分の手で持てる人は手で持ち、胸の方に引き寄せてストレッチします。
手が届かない人は、ももの裏にタオルを通してタオルを引き寄せるようにしてやってみましょう。
どちらの場合でも、ストレッチしていない方の足は膝を伸ばし、上にあがってこないように意識しましょう。
③内側のストレッチ
あぐらをかくように座り、両足の踵同士をくっつけます。
その状態から上半身を前に倒し、両膝を床に近づけるようにストレッチします。
ある程度膝が床に近づけられる人はこのやり方で、
膝が上がってきてしまう人は、上半身を前に倒さず、両手で膝を上から抑えてストレッチしていきましょう。
④外側のストレッチ
いわゆる女の子座りで座ります。
そこからストレッチしたい方に上半身を倒します。
右のストレッチをしたい場合は左に足を曲げ、右に体を倒します。
以上4つのストレッチ方法をご紹介しましたが、
どのストレッチにおいても反動をつけてやるのではなく、
しっかりと呼吸をしながら15〜20秒程、左右3回ずつ、まずはやってみてください!
1日だけがっつりやるのではなく、少しずつでも続けていきましょう!
太ももの筋肉は体の中でも最も大きな筋肉がある場所なので、
体の変化も現れやすく、ここの代謝が上がると全身の代謝も上がり痩せやすくもなります!
ですが、なかなかご自分でやるには難しい方もいるかと思います。
そんな方には、当店のストレッチで今の体のお悩みを直接サポートして行くことももちろんできますので、
お気軽にお問い合わせ下さい!