【はじめに】
タイトルを見て、どういうこと?となった方はいるのではないでしょうか?
噛むと肩こりになる??
この画像を見てください。
咬筋と首の筋肉が繋がっていることが分かります。その首の筋肉は鎖骨と繋がっていますね。
鎖骨は肩甲骨と「肩鎖関節」という関節を作ります。つまり肩の動きに非常に重要というわけです。
まとめると
咬筋が硬くなる。
↓
首の筋肉を介して鎖骨の動きが悪くなる。
↓
肩の動きが悪くなって肩こりになる。
という流れですね。
【解決方法】
咬筋や鎖骨周辺は筋肉が細かかったり、大きく動く関節ではないのでマッサージがおすすめです。
『咬筋ほぐし』
◯湯船に浸かりながら指2〜3本で頰をほぐします。(入浴後でもOK)
触るポイントとしては軽く噛んだ時に、ぐっと力が入るところです。
◯顎から上に流すようにほぐしていきます。
◯回数は10回以上がおすすめですね!
『鎖骨ほぐし』
先ほどの画像を見直して頂きたいのですが、鎖骨のココをほぐしていきます。鎖骨下筋という筋肉もあるため、一石二鳥です。
◯指2本で鎖骨の下をなぞりながらほぐしていきます。
これも回数は10〜20回程度をおすすめします。
非常に簡単なほぐしだったと思います。
日々のセルフケアが肩こりなどの不調の改善には必要です。入浴後の習慣に今回のほぐしを取り入れてみてはいかがでしょうか?
またその後に運動やストレッチを組み合わせてあげるとさらに効果がアップ!
※肩こりについておすすめの記事はこちら↓
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