我々はかつては猿の仲間でした。
現代で人間に近い動物としてはゴリラ、オラウータン、チンパンジーなどが存在します。
では何が違うのか?そう考えた時に思い浮かぶのはやはり、「四足歩行」と「二足歩行」かという事だと思います。
人間に進化して二足歩行をするようになった結果、どのような身体変化が起きたのかを見てみましょう。
◯人の頭蓋骨は脳の発達によりチンパンジーよりも大きくなっています。(人の頭は大体5〜6kg)
◯四足歩行の動物は肩周りや腕の筋肉が強く発達しています。さらに獲物や固いものを噛み砕く為に首回りの筋肉も発達しています。一方、人はこれらの筋肉が弱くなっています。
◯人の腰椎は前弯していますが、四足動物は後弯しています。四足動物は腰椎を丸めて両手と両足を支柱にする事で安定性を高めています。
◯四足動物は股間節が屈曲をしているのに対して人の股関節は中間位にあり、伸展も可能です。そのため不安定なバランスが生まれます。
つまり、
人は二足歩行へと変化した事で、手に体重をかけて活動する機会が大きく減少しました。その結果、首、肩、腰周りの筋肉が弱くなってしまったのです。
さらに、
仕事やスマホでのストレスの増加や単調な労働が首肩腰の疲労を蓄積させ、食事(栄養)・睡眠のバランスが崩れたり運動不足の人が増加しています。
このような背景が原因で肩こりや腰痛に悩む人が後を絶たない状態となっているのです。
大切なのは正しい姿勢と正しい運動パフォーマンスを獲得し、不調のない体を作ることです。
そのためにストレッチは欠かせません!
ストレッチを行いながら自分の体の悪い動きや場所を知り、諦めないで継続することが重要です!
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