大きく腕を上げてバンザイをしようとすると上げにくく肩が痛い時はありませんか?
ある筋肉が固まる・弱るという事が起きると四十肩や五十肩になり肩に痛みが出る可能性があります。
筋の部分の解説とケア方法を紹介!!
【肩の動きをサポートする筋肉】
肩の動きをサポートする筋肉はローテーターカフといいます。
ローテーターカフは、肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋の4つの筋肉が肩に位置してます。
※①②③の図は体の胸(前面) ※④の図は体の背中側(後面)
腕を上げる・外側にひねる・腕を背中側に引くという動きにこの筋肉達は働いてくれます。
「肩が上がらない」「上着の袖に腕を通すとき肩が痛い」という症状が出てきたらローテーターカフが不調を起こし固まって弱っている原因になります。
【肩が痛い・上げづらい方のケアとストレッチ方法】
①肩のほぐし
肩に手を置いた時に、最初に触れる肩甲骨のでっぱりの上部分に棘上筋が付いてます。
両腕をあげ肩がどのくらい動くか確認しましょう。
つぎに、
・棘上筋部分に手を置きます。3本の指で皮膚が少しへこむくらいの力で押します。
・肩を押さえながら腕を斜め前に上げたり下げたりします。
・下ろした状態でゆっくり3回深呼吸。
・5回を2セットずつ左右行います。
終えたらもう一度両腕をあげて肩の動き、変化を確認しましょう。
②肩のストレッチ
・頭の後方辺りに両手をあげて片方の肘に手を置き肘を曲げます。
・お尻に近づけるイメージで肘を軽く斜めに押します。
30秒を左右2セットずつ行います。
両腕を上げる動きなので肩に痛みが出た場合は無理せずに行いましょう。
このようなストレッチ方法で肩の痛み・詰まり改善など、予防効果もあるので生活習慣に入れて継続的に行えると効果があがります♪
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